絵本の選び方

絵本の選び方には、いろいろな選び方があります。

長年多くの方に愛されている絵本を選ぶ方法や図書館お勧めの絵本を読んでみること、子どもが気に入った絵本を選ぶこと、お母さんが好きな絵本を選ぶこと、など様々な方法があります。しかし、絵本を選ぶときの一番大切なポイントは、楽しいかどうかということです。

言ってみれば、無条件に楽しいと思える絵本かどうかということになります。
この無条件の楽しいと思える絵本というものはどういうものかというと、
お話への感情移入がすんなりできるものということです。

楽しい絵本とは

絵本

絵本を子どもが文字や言葉を学ぶ道具として子供に与えるというお母さん方もいらっしゃるとは思いますが、学習の要素が先になってしまうような絵本ですと、子どもが楽しいと思う前に、つまらないと感じるようになってしまいます。
絵本はつまらないと子どもがおぼえてしまったら、それから後も絵本を積極的によむように離れなくなるでしょう。

今でも大人から子供まで大人気の絵本の1つに、「ピーターラビット」があります。 キャラクターのウサギがかわいく、絵本の世界を飛び出していろいろなところでピーターラビットは見かけられるようになっていますが、その作者ビアトリクス・ポターさんは、知り合いの子どもたちを喜ばせたいという思いからこの絵本を書きました。

ですから、この純粋な子供たちと楽しもうという気持ちが、
長年多くの子どもたちから愛されるようになっている、重要な点となっていると考えられます。

絵も重要なポイント

また、絵本を選ぶときのポイントというと、絵だけ見てもお話が分かるような、絵と文章の内容とがマッチしているものということがあります。

絵本の重要な役割の1つとして、子どもの想像力を膨らませる体験をするというものがあります。
絵本がなぜ子供たちの創造力を掻き立てるかというと、絵本の中の絵がポイントです。この絵によって想像力は育てられ、磨かれています。ですから、絵を見ているだけでもお話の世界に入り込んでいけるような、お話をイメージしやすい絵本であるということが大切です。

子どもたちは、絵本で見たことを頭の中で繰り返し映像化し、実際に生活の場で確かめていくことで、少ない経験や知識をどんどん増やしていきます。つまり、絵本の絵は子どもの実際の経験や知識を補ってくれるということなのです。 そんな役割を絵本は担っていますから、絵ばかりがかわいかったりするという点だけでなく、絵を見ているだけでもストーリーを組み立てられるかということが大切になってくるのです。

リズムが脳を発達させる?

絵本で使われている言葉は、わかりやすくてリズムがあり、子どもの想像力をかきたてるもので、対話を可能にする要素があるかということも見逃せません。

昔から日本で語り継がれてきている昔話やおとぎ話では、擬音が多く使われているという特徴があります。
例えば、「ももたろう」では、川に桃が流れてきている時、それは「どんぶらこっこ」と流れます。
この流れを表す音は、非常にインパクトがあって想像力をかきたて、どんな様子で川を流れているかということが手に取るようにわかる音となっています。

これらの擬音語は、想像力を刺激するだけでなく、豊かな感情やそこに含まれているニュアンスも表現しています。
そしてそれらを受けて、子どもは感動へと導かれていくのです。

絵本を選ぶときのポイント

そして実際に絵本を選ぶ時には、絵本を手に取って子どもと一緒に試しに読みあってみます。子どもの反応はどうなのか、確認してみるというのもよい絵本に出会える可能性があります。
もし子供がその時は気に入らなかったとしても、年を経て少し大きくなったら、その本の内容がつかめるようになっておもしろがり始めるということもあります。

ですから今は反応がないといっても、その後もずっとないとは限りません。いったんは元に戻す絵本でも、しばらくたってからもう一度試してみると、おもしろいかもしれません。
お母さんや子供が好きな絵本ももちろんお勧めですが、好き嫌いだけでなく、こういった頭で考える視点から絵本を選んでみるというのも、新しい絵本との出会いがあって面白くなることでしょう。

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